電源ケーブル S/A LAB HIGH END HOSE 3.5 を使ってみた
電源ケーブルを変更すると、劇的では無いにしても音が変わるのを体験できました。
コスパが高い、いや音はスカキン(低音がスカスカ、高音がキンキン)と極端な評価を目にしたケーブル「S/A LAB HIGH END HOSE」。
それではと、自分で確かめるべく購入しました。
S/A LAB HIGH END HOSE 3.5
オヤイデ電気で切り売りされていますが、私はヤフオクで完成品を購入。
プラグはマリンコ、インレットはフルテックでした。
恐らく定番な作り?
出品者が使用していたため、エイジングもされている前提で。
以下の機器で視聴しました。
プレイヤー:OPPO BDP-103JP
AVアンプ:Pioneer VSA-AX1AH
パワーアンプ:marantz MM8003
スピーカー:KEF iQ3
RCAケーブル:AudioQuest sidewinder
SPケーブル:AudioQuest SR15/4
電源BOX:CSE CX-63
電源コード:XLO PL1500
S/A LAB HIGH END HOSE 3.5
パワーアンプ MM8003のノーマルケーブルを、S/A LAB HIGH END HOSEに変更して、違いを比べてみます。
今回はスカキンになるのかも確認したいので、ロックな曲を流してみましょう。
アニメの主題歌ですが、Rockで非常にカッコイイ。
肝心のこのアニメは観てませんけど・・・。
いつか観よう。
最初にこれまでのケーブルで再生、次に「S/A LAB HIGH END HOSE」に変更して音楽開始。
全ての音が一気に引き締まった。
何というか、今までの音がぼやけていた感じがし、このケーブルに変更すると、一つ一つの楽器、そしてボーカルがクリアに聞こえるように。
高音もこれまで通りで、低音もしっかり出力されています。
むしろ音が引き締まったおかげで、解像度が高く感じる。
この変化なら、ギターもドラムも締まって力強くなったので、今回のようなロックな曲にはピッタリ。
私の環境ではかなり良い変化です。
電源BOX、電源ケーブル、一つのアイテムとしての変化は小さいですが、乗算していけばそこそこの音質向上は私でも体感できそうです。
これは投資に見合う、てか投資以上の効果でした。