OPPO BDP-103JP を使ってみた
私の持っているPS3は初期型の60GBタイプなので、SACDも再生できるタイプです。
←こんなの
blu-rayもこれで観ており、音楽・ゲーム・映画と大活躍。
ただ欠点は
我慢できるできないではなく、もはや騒音レベルです。
映画はもちろん、いくらSACDが再生できるとはいえ、これだけ騒音を撒き散らしては、そもそも落ち着いて音楽を聴けません。
ということで、以前から気になっていた、OPPOのBDP-103JPを購入しました。
OPPO BDP-103JP
アメリカのメーカーで、blu-ray以外にSACD対応、NASからのファイル再生、USBメモリからDSD音楽ファイルの再生(2.8MHzまで)も可能など、多種多様な機能を備えたプレイヤーです。
せっかくなので、映像や音質、使い勝手などをPS3と比較してみたいと思います。
以下が視聴に使った機器です。
騒音
このプレイヤーはファンレスのため何も心配ありません。
最高です。
画質
画質をHDMI出力でそれぞれ比較。
※HDMIケーブルはブランド不明の安物。
BDP-103JPは映像と音声を別々のHDMIで出力可能なため、別出力にして確認。
実写映画では
う~~~~ん・・・・・
正直、違いが分かりません。
アニメでは
あ 違う
BDP-103JPのほうが鮮明な色彩です。
ただ極端に大きな違いはありません。
言われなければ気にしない程度です。私は。
音質
せっかくなのでSACDを流してみました。
5.0chサラウンドのハイブリッドディスク、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のチャイコフスキー くるみ割り人形
(ディスクの画像がネットで見つからなかったため情報のみで)。
BDP-103JPで聞く限り、特にクセも無く何というか
当たり前に聞ける感じです。
決して悪い音では無いと思います。
むしろ良い方かも。
その後 PS3で流してみると
昔のゲーム機なのに、解像度もそこそこ高く楽器の音色もしっかりっ
てファンがうるせぇぇぇぇぇっっっ!!!!!!
ムリです。
比較しようにもPS3が騒音をまき散らせて話しになりません。
音と画質が何であれ、ファンレスのBDP-103JPと騒音マシーンPS3では比べるのが厳しいです。
もうPS3の出番は無いですね、これ。
BDP-103JPはNASからのファイル再生機能も備えているので、使い勝手も含め、後日その感想を書きたいと思います。