先日、センタースピーカとして KEF iQ60c を導入しましたが、再生力に満足したのと裏腹に、サブウーファーのパワー不足を顕著に感じる結果となりました。
そこでサブウーファーも KEF 製品にしたいと考え、以前からデザインがとても気に入っている PSW2500 が中古で販売されたため、購入しました。
KEF PSW2500
ONKYO SL-207 も可愛いのですが、質感や重厚感にはやはり乏しいので、この PSW2500 はその点をとっても満足いく製品です。
重さは 14.5kg
会社の人が見て「スツール?」と言ってました (笑)
足は乗せません。
以下の機器で視聴します。
プレイヤー:SONY UBP-X800M2
AV アンプ:Pioneer VSA-AX1AH
フロントスピーカー:KEF Q500
センタースピーカー:KEF iQ60c
リアスピーカー:KEF HTS2001
ウーファー:KEF PSW2500
フロント・センター SP ケーブル:AudioQuest SR15/4
リア SP ケーブル:Zonotone SP-330 Meister
電源 BOX:CSE CX-63
電源コード:XLO PL1500
S/A LAB HIGH END HOSE 3.5
壁コンセント:OYAIDE SWO-XXXULTIMO
オーディオラック:quadraspire QAVX
これでようやく、全スピーカーが KEF となりました!
使ってみた
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新海誠 監督のアニメ「すずめの戸締り」。
地震の発生源であるミミズの発見や出現時は、特に音に迫力が増すので、そこを中心に聞いてみたいと思います。
それでは再生。
ONKYO SL-207 とは違う、ドーン!と迫力ある低音が出ました。
なんか「ブブブブブ」と、恐らくウーファー本体が揺れる音?も聞こえます。
これを低音の質と表現するのであれば、両者のサブウーファーでは明確にその音や振動が異なり、KEF PSW2500 の方が遥かに良質です。
通常場面で、低音があまり発生していない状況では流石に SL-207 との差は分かりませんでしたが、豊富な低音が発生するシーンでは違いが顕著となります。
あくまで「サブ」と命名されるサブウーファーですが、その存在感は機種によってここまで違うのかぁ、と。
良いサブウーファーは、映画鑑賞を更に楽しくしてくれるんですね。
映画鑑賞だけではなく、2 ch の音楽鑑賞の時も 2.1 ch として静かにその力を発揮してくれるようなので、これからの Music Life もこの子と一緒に遊んでいきたいと思います。