電源ケーブル PS Audio Power Punch を使ってみた
電源ケーブルを変えると、僅かながらでも音の変化を感じることは出来ました。
ということで、新しいケーブルを試すべく、PS Audioの製品を購入。
PS Audio Power Punch
オーディオ業界では有名な PS Audio
その音質を確認してみましょう。
パワーアンプ MM8003 で使っている S/A LAB HIGHEND HOSE と Power Punch を交換。
以下の機器で視聴しました。
PC:自作 Windows7 Corei5
USBケーブル:Transparent PUSB2
使ってみた
時代的に古いためノイズは乗っていますが、それでも名曲に変わりはありません。
また昔にしては頑張って音造りをしているようで、なかなかゴージャスに聞こえる。
今回はこれを流してみます。
それではSound on.
音が変わった!!
ベールが一枚被ったように音が籠もり解像度が落ちた!
全体的に少し根暗な感じがし、曲の雰囲気が悪くなったっ!!!
低音の締まりが無くなって音楽に元気が無くなったッッ!!!!!!
(ノ#゚Д゚)ノ┻┻
ピーエスオゥディオオオォォォォォォォォ!!!!
思わず波紋で壊したくなります。
何だこれは。何かの悪い冗談か?
全てにおいて1ランク下回ったぞ。
しかしこの音質、どこかで聞いたことが・・・・・・
!!!!
そうか!
このパワーアンプ MM8003 の標準ケーブルを引っ張り出して、交換してみた。
やっぱり、同じだ。
Power Punch と変わらぬ音が流れています。
そうか、この Power Punch はメーカー付属のケーブルと同じ音質なのか。さすがはオーディオ業界に冠たる名を馳せるPS Audio。メーカー標準ケーブルと変わらぬ質の製品を僅か1万数千円で販売しているとはそのコストパフォーマンスたるや世界TEkiに有メー菜ことだ毛はA
この製品の存在価値を理解できかねております。
ケーブルは太くて曲がりにくく、軽いマルチタップならコイツに間違い無く振り回されます。しかもプラグのサイズが大きいのか、コンセントになかなか入らず異常なまでの挿しにくさ。トドメにこの音。
扱いにくい、挿しにくい、音が悪い、とヘレン・ケラーも目を覆う三重苦。
このクラスのケーブルでは役に立たないということですかね。
せめて xstream premier ぐらいでないとダメとか。
てかもう、PS Audio を買おうという気が起こらない・・・
補足:プレイヤー等の前段はノーマルケーブルのため、それと交換してみましたが
音の変化を感じることが出来ませんでした。